2018.08.20

【家づくりについて学ぼう ~第25弾~】

おはようございます

今日もいいお天気ですね

今週は台風が続けてくるみたいなので、気をつけてお過ごしくださいね

 

さて、今日はシリーズ『家づくりについて学ぼう』です✨

テーマは『ちょうどいい住まいのために乗り越えるべきこと』

 

家の予算を抑えるためには家の面積を小さくすることが最も容易で有効な手段ですが、

その場合、乗り越えなければいけない壁が2つあります。

「小さい家」が一体どれくらいの広さなのか。

個人的に考える広さは、25坪~28坪ぐらいです。

実は4人家族であれば、これぐらいあれば充分な広さと収納を確保することが出来ます。

それぐらい小さく出来れば、200万円~300万円は

少ないコストで同レベルの性能を維持した住まいづくりが出来ると思います。

 

それでは、まず1つ目の壁からです。

それは『小さい』ことに対するネガティブな感情

世間一般的には、『大きな家=立派な家』という固定概念があります。

この概念は、田舎であればあるほど強く浸透しています。

なので、『小さな家』という言葉の響きが、

ネガティブに聞こえてしまいやすいことは、否めない気がします。

また、家を小さくすると、

『お金に余裕がないから小さくせざるを得なかったんじゃないか・・』とか、

『そんな小さい家を建てるの・・』

と周囲に思われてしまうかもしれないというコンプレックス(見栄)だって

多くの人が心の中に抱いてしまうものなのではないかと思います。

この意識をどうクリアしていくのか?ということが、

家を小さくする上で最も大切な部分になってくることになります。

人の感情というものは理屈ではコントロール出来ないものなので、

頭では分かっていはいても、

このネガティブな意識を取り除くことって案外難しいんですよね・・・

 

そして2つ目の壁です。

それは作り手(住宅会社)の設計力が必要になってくること

家は小さくなればなるほど、設計・間取りが難しくなってくるものです。

下手に小さくしただけでは、収納は少ない・・部屋は狭く感じる・・

使いにくい・・そして暮らしにくい・・という最悪の家になってしまいます。

また、家を小さくしようと思えば、

『脱○LDK』の考え方も非常に大切な要素となってきます。

一般的には、LDK以外に和室・寝室・子供部屋を人数分といういわゆる

4LDKを中心とした間取りの概念がすっかり浸透してしまっていますが、

この概念を壊さないことには、家の面積を小さくすることは出来ません。

場合にもよりますが、

部屋数を保ったままで、部屋の広さを小さくしたり、収納を削ったりすれば、

ただ狭いだけの暮らしにくい家になってしまいますからね。

しかし、この2つの壁さえクリア出来れば、

コストパフォーマンスにも暮らしやすさにも非常に優れつつ、

かつデザイン性にも非常に優れた住まいづくりを行うことが出来ます。

広さもコストも背伸びしていない、

あなたにとって『一番ちょうどいい住まいづくり』を実現していただければと思います。

少しでも参考になりますように