2019.03.05

【家づくりについて学ぼう ~第50弾~】

こんにちは

3/2.3日に完全予約制の見学会を開催致しました!

ご予約いただきご来場くださった皆様、

誠にありがとうございました

今回は残念ながらご来場が難しかったお客様、

今月も2回これから予定しております。

ぜひ、そちらでのご来場お待ちしております

 

今日は、早速シリーズ『家づくりについて学ぼう』

テーマは『住宅価格を見極めるためのポイント』

 

住宅業界には、価格表示について、これといった決まりがなく、

非常に分かりにくいがゆえに、不透明さを感じる方も多いと思います。

これから家づくりをされるお客様は、

家の価格について正しい知識を身に付けるようにしなければいけません。

 

住宅会社側は、

“お客さんから高いと思われると、そもそも選んでもらえなくなる”と思っていて、

『いくらですか?』と聞かれた時に、少しでも安い価格をお伝えしようとします。

ですから、ある程度商談が進み、“もうこの会社にお願いしよう!”と心に決めた後に、

つまり、契約後だったり工事が始まってから、『実は・・・』という感じで

追加や別途費用をお伝えするという後出しジャンケンになってしまうんですよね。

 

家の価格について知っておくべきこと

家の価格を安く見せかけるテクニックとして坪単価表記というものがあります。

一般的に、この坪単価の価格表示が最もポピュラーな価格判断の基準となっていますが、

坪単価は、どこの会社でも安く見せかけようと思えば、

いくらでも安く見せかけることが出来るので注意が必要です。

例えば、基本構造を総二階建てにすれば坪単価は安くなります。

他方、平屋にすれば、坪単価は高くなります。

つまり同じ面積でも、1階の面積の大小によって坪単価は大きく違ってきますし、

また、家の面積によっても違ってくるのが坪単価です。

また、使う材料の基本ベースを落としておけば、価格を安く設定することが出来ます。

 

このような設定をしている会社の場合、

良い断熱材を使おうとしたり、無垢材を使おうとしたら、

普段から仕入れていない材料を使用することになるため、

家の性能基準がどんどん上がってきている現在では、そういった会社で家を建てると、

仕入れコストが高くつき、結果的に余計価格が高くなりがちなので注意が必要です。

算出する面積が延床なのか?総施工なのか?によっても坪単価は全く違ってきます。

玄関ポーチやウッドデッキ、バルコニー、吹抜け、中庭、小屋裏などのスペースは、

総施工には含まれますが、延床には含まれませんからね。

それから、柱間の距離(モヂュール)が91cmなのか?

はたまた1mなのか?によっても坪単価は違ってきます。

同じように柱が11本立っていても、

91cmモヂュールなら9.1mだし、1mモヂュールならば10mになりますからね。

さらに、坪単価は工事費用がどこまで含まれているのか?によっても違ってきます。

設計費用、地盤調査保証費用、工事監理費用、屋外給排水費用、

照明器具費用、浄化槽費用、カーテン費用といった項目が、

基本見積りに含まれていないことが多々あるからです。

工事の範囲についてもしっかり確認すべきです。

 

いかがでしたか?

最低限、これらの知識は身につけていただいた上で、

住宅会社でお話を聞くようにしていただければ、

目先の安さに騙されたり、いい加減さに惑わされることもなくなると思いますので、

まずは、これらの間違った知識を持たないように気を付けていただければと思います。