2019.02.18

【家づくりについて学ぼう ~第48弾~】

おはようございます

今日はいいお天気ですね

さて!早速本題です

 

シリーズ『家づくりについて学ぼう』

テーマは『広すぎる土地を買わないために』

 

基礎工事の途中で、お施主様から電話がかかってきて、

『〇〇さん、うちの家って小さくないですか?』という質問をたびたびお聞きします。

工事前に『小さく感じてしまいますが心配ないですよ!』

と、あらかじめお伝えしていてもです。

そして、この基礎と同様に実際の面積よりも小さく感じてしまうのが“土地”です。

50坪の土地なんて、極端に言うと、家が建っていなければ

『えっ!?こんなとこに家建つの??』って思ってしまうのではないでしょうか?

それゆえ、多くの方が、無駄に広い土地を購入しようとしてしまいます。

あなたが住もうと考えている地域の土地の価格が、坪20万円を超えるような場合、

広い土地がいいなと考え、60坪を超えて土地を購入してしまうと、

大幅に予算が上がってしまい、住宅ローンの借入額を増やさざるを得なくなるか、

自己資金をもっと多く入れるか、家の予算を削らざるを得なくなってしまいます。

最も現実的な選択が、家の予算を削るという選択肢です。

ですが、この場合よく考えて家を建てないと、住みにくい家を建ててしまうことに。。。

 

家のコストを落とそうとすると、1階を可能な限り小さくしつつ、

1、2階の面積が同じである家を提案されるからです。

このような家の多くが、1階にはリビングダイニングキッチンしかありません・・・

そして収納がほとんどありません・・・

となると、せめてこれぐらいはと、リビングを広くつくってもらったとしても、

収納不足で、リビングやダイニングなど至るところに、荷物が散乱してしまいます。

また、2階に個室が多くあっても、子供が小さいうちは全く使わないことから、

仮に28坪の家をつくったとしても、実質18坪ぐらいのスペースだけで暮らさざるを得なくなります。

下手したら10年以上もの間です。

 

もっと良い選択肢は、そもそも土地購入費用を最大限に抑えるようすることです。

平屋となれば、55坪以上の広さがないと間取り的に厳しくなってしまうのですが、

2階建ての場合であれば、土地の形状にもよりますが、

比較的きれいなカタチで区割りしてくれている新規分譲地などであれば、

40〜45坪あれば、カッコ良くて暮らしやすい住まいを建てることが出来ます。

とはいえ、ただでさえ小さく見えてしまう更地の土地なので、

ただ土地を見ただけで、40〜45坪の土地を買うのは、かなり難しく、決断に勇気がいります。

ですから、土地探しをする時には、お客様だけでなく

必ず住宅会社にも協力していただくことをオススメします。

2019.02.15

【家づくりについて学ぼう ~第47弾~】

こんにちは

更新が遅くなり申し訳ございません

先日、弊社では完全予約制の見学会を開催致しました

ご来場いただきました方々、ありがとうございました

次回の見学会は3月となります!

皆様のご来場、お待ちしております

 

さて!今日はシリーズ『家づくりについて学ぼう』

第47弾のテーマは『資金計画からの家づくり』

 

 

家づくりでは、最初に予算を明確にしなければいけないのですが、

それはそれで多くの場合土地探しが難しくなるという現実にぶち当たることになります。

例えば、あなたが家づくりで準備できる自己資金が300万円として、

毎月これだったら払えるだろうなーと考えている金額が70,000円だとしたら、

あなたの家づくりの総予算は2800万円~2850万円になります。

 

仮に、住宅ローンを借りるときに必要となる経費として120万円、

火災保険費用として15万円(10年間)、

登記費用として30万円(表示、保存、抵当権設定)、

家具・家電費用として50万円、引越し等の雑費として15万円、

地盤改良工事として50万円の、合計280万円を予算計上したとしましょう。

すると、土地と家に使うことができる予算は2520万円~2570万円になります。

では、この予算をさらに分解していってみましょう。

仮に、あなたが希望するエリアの土地の平均相場単価が坪20万円だとすると、

50坪の土地を購入すれば1000万円ということになり、

諸経費にざっくりと70万円を計上すると、

土地取得費に1070万円がかかってくることになります。

そして、先程の予算からこの費用を差し引くと、

家に使える予算は、1450万円~1500万円ということになります。

カーテンや庭(外構)予算も含めてです。

ここで、もしあなたが希望する家が

外構やカーテンを除いたとして1800万円かかりそうだとしたら、

450万円~500万円もの金額がオーバーしまうことになってしまいます。

ですから、この場合、土地と家それぞれにおいて、

価格を落としていく工夫をしていかなければいけません。

 

◇土地の価格を落とす工夫

もう少し価格が安いエリアへの変更や、同エリアでも単価の安い土地を狙ったり、

あるいは土地の広さを小さくするという方法があります。

しかし単価を下げれば、立地やカタチといった土地の条件に

少々難があり売れ残っている土地を狙っていくことになるので、

なかなか思い切ることができなくなります。

また、土地を狭くするにしても、

更地の土地自体が、そもそも狭そうに見えてしまうがゆえに、

なかなか思い切ることができなくなります。

そんな時には住宅会社に協力をしてもらい、

土地に合わせてプランを描いてもらえば、

意外にカタチが悪い土地でも十分ゆったりとしていて、

明るさや風通しも問題ない、ということが分かるようになります。

しかし、これだけでは450万円も500万円も落ちないので、

家の方にも工夫が必要になってきます。

 

◇家の価格を落とす工夫

家の価格を最も大きく落とすことができる方法は、“面積を小さくすること”

材料のグレードや性能を落とすという方法もありますが、

これは優先順位としては後の方です。

なので、カットできる不必要なものや無駄がないかを、まずは考えるように下さい。

また、カーテン費用や庭(外構)の工事の費用もカットすることができる費用です。

間取りや窓の作り方に工夫する必要がありますが、

この2つの項目で100万円ぐらいカットすることができれば、

家そのものへの負担を大きく軽減することができるようになります。

 

以上のように、土地、家、庭の3つに負担を分散することができれば、

コストカットが随分としやすくなります。

こうした努力なくして大幅に予算オーバーするのは決して賢い家の買い方ではないので、

そのような失敗だけはしないように注意していただければと思います。