2019.05.27

【家づくりについて学ぼう ~第60弾~】

こんにちは

土日は暑かったですね

子供のイベントに行っていたのですが暑くてバテバテでした

今週も気持ちを切り替えて頑張っていきましょうね!

 

さて!今日はシリーズ『家づくりについて学ぼう』

第60弾のテーマは『土地購入するにあたって気を付けること』

 

“商品”として販売されているモノで、未完成な状態のまま店頭に並び

販売されていることなど常識的にはまず考えられないのですが、

“土地”という商品に至っては、未完成な状態、

あるいは不完全な状態で販売されていることが多々あります。

つまり、全ての土地が買ったそのままの状態で、家が建てられるわけではなく、

そこからさらに費用をかけて手を加えることで、

家が建てられる状態にしなければいけない場合があるということなんです。

 

例えば、雑誌やネットに載ってる費用だけで買えると思って土地を買ったのに、

いざ購入してみると、、、

水道を前の道路から敷地内に引き込まなければいけなかったり、

隣との境界を明確にするために、境界基礎や境界壁を作らないといけないとか、

田んぼや畑の場合だと、水道工事や境界工事に加えて、

さらに土を入れ替えたりしなければいけなかったりします。

 

先日、このようなコトがありました。

あるお客さんから、気に入った土地が見つかったので、

そこで間取り図面を考えて欲しいとの依頼があった時の出来事です。

プランを描くにあたっては、

まずは、その敷地についてしっかりと調査をさせていただくのですが、

調査をした結果、その土地から、問題点がいくつも浮かび上がってきたのです。

 

まず、その土地は、新しく造成されたであろう分譲地であるにもかかわらず、

すでに区画分けがされていて、全面道路の舗装までしっかり出来ているのに、

なぜか水道が引き込まれていませんでした・・

また、土は畑土のままでした・・

さらに、その土地はもともと農地だったのですが、

通常売主側が行なうものである“農地転用(農地を宅地に転用する申請)”

を買主側がしなければいけないというものでした・・

となると、この土地を買うためには、

水道引き込み工事(約25万円〜30万円)

土の入れ替え工事(約坪1万円×その土地の坪数)

農地転用費用(約10万円)

地目変更登記(約3万円)

といった費用が別途でかかってくるということになります。

 

しかも、まだこれに加えて当たり前のように掛かってくる

仲介手数料(土地代×3%+6万円)×消費税

所有権移転登記費用(約10〜15万円※土地の評価額によって異なる)

境界基礎工事費用(12,000円/m×境界の長さ)×

消費税水道加入金(50,000円〜200,000円※市町村や口径によって異なる)

も必要になるわけですから、土地代以外に、

とてつもなく多大な費用がかかることになってきてしまいます。

 

しかし、土地購入では、こういったことが多々起こるんですよね。

ですから、もしあなたがこれから土地を探そうと思っているならば、

買いたいなーと思っている土地について、費用面においても

しっかり調査してから買うように心がけていただければと思います。

2019.05.20

【家づくりについて学ぼう ~第59弾~】

おはようございます

ここ最近風が強い日が続いてますね

昨日も火災があったみたいなので、皆様お気を付けてお過ごしくださいね

 

さて!今日はシリーズ『家づくりについて学ぼう』

第59弾のテーマは『意外とかかる必要不可欠な費用』

 

『えーっ!?こんなことって、どこでも教えてくれないですよね?』

家づくりでは、土地や家以外にも、様々な費用が必要となってくるのですが、

資金計画の際に、これらの費用についてヒアリングさせていただきながら

具体的に算出していってみると、このように驚かれる方が数多くいらっしゃいます。

 

例えば、住宅ローン商品は大きく分けて3つあり、地方銀行の多くは、

そのうちの当初指定期間だけ金利が固定される”固定金利選択型商品”と

借入期間中ずっと金利が固定される”全期間固定金利商品”の

2つを主に取扱っているのですが、まず、この2つのいずれを選ぶかによって、

初期費用として銀行に支払うことになる費用が大きく違ってきます。

 

これは、融資手数料が必要か否かという差なのですが、

全期間固定金利を選んだ場合、

この費用が別途で借入金額の1%〜2%必要になってくるので、

(銀行や金利によってパーセンテージが少しずつ違います)

仮に、お客様が銀行から借入する金額が2500万円だとしたら、

270,000円〜540,000円もの費用が、余分に必要になってくるということになります。

 

また、銀行で借入するとなると、

いずれの商品にも保証料という費用が必要になってきますし、

事務手数料(32,400円〜54,000円)と、ローンの契約書に貼る収入印紙(20,000円)が

必要になってくるわけですが、もし、固定金利選択型商品の10年固定金利を選び、

そして保証料を分割で支払うとなると、

初期費用はこの事務手数料と収入印紙代だけでいいということになり、

つまり初期費用としては5〜7万円もあれば大丈夫ということになるし、

また、全期間固定金利商品を選び、融資手数料と保証料を一括で支払うとなれば、

事務手数料と収入印紙代とは別途に、

100万円以上もの費用が必要になってくるということになります。

 

さらに、全期間固定商品の中には、フラット35という商品がありますが、

このフラット35を利用するとなれば、銀行とは、違った費用が発生してくるようになります。

 

また、家具や家電費用も、見落としがちだし、見落とされがちな項目なのですが、

これらの費用も、住宅ローンさながら意外と高額な費用となります。

ダイニングテーブルのセットだけでも、10万円程度はするし、

高ければ15万円〜20万円ぐらいします。

また、ソファーも安くても2-3万円はするものだし、

もしかしたら勢い余って30万円ぐらいのものを買ってしまうかもしれません。

冷蔵庫や洗濯機も、決して安い買い物ではありませんよね?

洗濯機も10万円前後はしますし、冷蔵庫だって5万円以上します。。。

そして、絶対に必要なのがエアコンですよね。

これは必要な台数によって変わってきますが、

リビングのエアコンだけでも20万円〜25万円ぐらいは必要になってきますね。

もし、我慢して使えるものを使うとなっても

50万円ぐらいは間違いなく必要になってくると考えておいた方が無難です。

 

こういったことも頭に入れていただきつつ、無理のない、

でも出来るだけ理想に近い、バランスのいい家づくりをしていただければと思います。