2020.07.29

注文住宅で風呂にこだわりたい方へ!こだわる際のポイントを解説します!

注文住宅において、お風呂にこだわりたい方は多いのではないでしょうか。
お風呂は毎日入るものですから、快適な空間にしたいですよね。

ただ、こだわると言っても、どんなポイントを意識すれば良いのか分からない方も多いでしょう。
今回は注文住宅でお風呂にこだわりたい方に向けて、こだわる際のポイントをご紹介します。

 

□お風呂の種類は3種類!

一口にお風呂と言っても、工法や構造によって3種類に分けられます。
では、どのような種類があるのかご紹介していきます。

1つ目は、システムバスです。
これは、工場で事前にお風呂の床、壁、浴槽を作った状態で家に運び込まれて組み立てる、日本発祥の方式です。

このタイプの場合は、壁の色や照明の明るさは変更ができますが、空間全体のサイズ調整はできません。

2つ目は、在来風呂です。
このお風呂は、浴槽、床、壁、窓、扉を全てオーダーメードで作る方法です。

先ほどのタイプとは違い、1つ1つの部分にこだわってお風呂づくりを計画できます。

例えば、大きな窓を取り入れたり、ユニークな浴槽を作ったりと、様々なこだわりを実現できるでしょう。

3つ目はハーフユニットバスです。
これは、浴槽と床はあらかじめデザインされていますが、他の部分は現場で作れるタイプです。

全体のイメージを決める壁のデザインは好みに合わせて変えられる点が特徴です。

 

□お風呂をこだわる際のポイントとは?

こだわりのお風呂を考える上で最も重要なのは、完成後をしっかりと想定することです。

例えば、浴槽はできるだけ広い方が良いですが、その分水道代は多くかかりますし、掃除も大変になる可能性があります。

また、お風呂内にテレビがあれば便利ですが、将来的に子育てや仕事、家事が忙しくなり、ゆっくりとお風呂に入れないこともあります。

このような将来的なことも考えてこだわりを反映させる必要があるでしょう。

今は必要ないけれど、将来的に必要になりそうなものは、後々リフォームを行う方法もあります。

あらかじめ必要なもの、今は必要がないものの判断は、事前に業者の方に相談して決めていきましょう。

 

□まとめ

今回は、注文住宅でお風呂にこだわる際のポイントをご紹介しました。
お風呂の種類やこだわる際のポイントを理解していただけたでしょうか。

お風呂は毎日使うもので、日々の疲れを休める場所でもあるため、快適な暮らしをする上で欠かせない部分です。

ぜひこの記事を参考に、お風呂をより快適な空間を作りましょう。