2021.01.02

注文住宅には断熱材を用いることがおすすめかも?断熱材についてご紹介します!

注文住宅の購入を検討している方は断熱材についてどのように考えていますか。
注文住宅を建てる際は断熱材を使用することで室内の温度が保たれ快適に過ごせます。
そのため、断熱材に関する知識を知っておくことをおすすめします。
では、断熱材はどのようにして選べばよいのでしょうか。

 

□断熱材を選ぶ際に意識することとは

みなさまは断熱材についてどの程度ご存じですか。
もしかしたら、何も分からないという方がいるかもしれません。
しかし、断熱材の知識を少しでも持っておくことは重要です。
その知識を活かすことで完成後の住み心地が変わるでしょう。

断熱材は家を建てる地域に適したものを選ぶようにしてください。
そのようにすることで、断熱材の持つ効果を最大限発揮できます。
断熱材選びの際に意識するポイントとしては、厚みや機能を見ることが挙げられます。
特に、断熱材の性質は種類によって異なるため、その土地に適したものを選ぶことが重要です。

例えば、その種類によって熱の伝導率が変わるということが挙げられるでしょう。
もちろん、断熱性能が高いものの方が値段も高くなってしまいます。
そのため、予算内に収まるグレードのものを選ぶと良いでしょう。

 

□断熱工法の種類についてご紹介!

まず、壁や柱のすき間に断熱材を詰める充填断熱工法が挙げられます。
この方法は簡単な作業で済むため多くの家屋で利用されることが多いです。
また、断熱材を内側に埋め込むため外観を損ねないで良いという利点もあります。
しかし、断熱面積が小さく、気密性を損なうと結露が生じてカビや腐食の原因となってしまうかもしれないというデメリットもあるため注意するようにしてください。

次に、住宅の外側に断熱材を設置する外張断熱工法が挙げられるでしょう。
この方法は充填断熱工法に比べて手間のかかる工事が必要です。

また、雨や風にさらされることによって劣化してしまうかもしれません。
しかし、住宅の外側に断熱材を設置するため結露が生じにくいという利点があります。
そのため、カビの発生を抑えられます。

さらに、家屋の内部構造に配慮する必要がないため施工がしやすいです。
これらのことを考慮して、自分に合った方法を選ぶようにしてください。

 

□まとめ

今回は、断熱材の選び方や断熱工法には種類があることを紹介しました。
また、予算に合わせてその土地にピッタリの性能を持った断熱材を選ぶことが重要です。
そのようにすることで、生活がしやすくなり、日々の暮らしを豊かにしてくれるでしょう。
注文住宅について困っている方がいれば当社にご相談ください