2021.10.30

注文住宅を検討中の方に向けてウッドデッキのメリットとデメリットを解説します!

皆さんは、ウッドデッキの魅力についてご存知でしょうか。
ウッドデッキは、洗濯物を干したり、バーベキューをしたりと実用性があります。
そこで今回は、ウッドデッキのメリットとデメリットについて詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

□ウッドデッキのメリットとは?

ここでは、ウッドデッキのメリットを5つ解説します。
 
まず1つ目は、外に出やすいことです。
室内のゴミを掃いて外に出せるような掃き出し窓から、段差なく外に出ることが可能です。
リビングの1階や南側の部屋に取り入れる方は多いです。
室内から段差がなく外に出られるため、便利ですよね。
 
2つ目は、ペットを遊ばせられることです。
ペットを飼っている方にとっては、ウッドデッキは重宝されます。
ペットを遊ばせるために、ウッドデッキを採用する方は、フェンスを設置することをおすすめします。
フェンスがあれば、ウッドデッキの外に行くことがないため、安心でしょう。
 
3つ目は、洗濯物が干しやすいことです。
1階に洗濯物を干したいとお考えの方は、ウッドデッキとサンルームを組み合わせると便利でしょう。
サンルームは建物に後付けする洗濯物干し場のことを指します。
全面がガラスで覆われているため、太陽光を受けて洗濯物を干せます。
 
4つ目は、外でくつろげることです。
ウッドデッキの上に庇(ひさし)を設ければ、カフェテラスのような雰囲気を体感できます。
日焼けしたい方は、庇を設けなくて良いです。
しかし、一般的には日差しを避けるためにも設置したほうが良いでしょう。
 
5つ目は、家族でアウトドアが楽しめることです。
家族でバーベキューをしたり、庭に子ども用のプールを出したりするなどアウトドアを楽しめます。

□ウッドデッキのデメリットとは?

ここでは、ウッドデッキのデメリットを3つ解説します。
 
まず1つ目は、定期的なメンテナンスを要することです。
常に屋外で雨や紫外線の影響があるため、経年劣化や色あせが発生します。
天然木を使用する場合は、一定期間が経過すると劣化して腐ります。
また、塗装している場合は、時間が経つと、劣化して剥がれます。
 
2つ目は、野良猫の寝床になること・害虫が集まることです。
日当たりが良いため、絶好の睡眠場所になってしまいます。
また、野良猫が捕まえてきた死骸や糞などを放置される可能性があります。
 
3つ目は、実際に使用しないケースがあることです。
なんとなくウッドデッキを設けた場合は、このような状況が発生する恐れがあります。
それゆえ、利用シーンを考えて設置しましょう。

□まとめ

今回は、ウッドデッキのメリットとデメリットについて詳しく解説しました。
ウッドデッキは、生活の豊かさを向上させてくれる空間です。
ただし、メンテナンスや使用頻度の面を考慮しましょう。
注文住宅を検討中で疑問点やご質問がありましたら、お気軽にご連絡ください。