2018.03.12

シリーズ【家づくりについて学ぼう!! ~第三弾~】

こんにちは?

今週は晴れの日が続いて過ごしやすそうですね?

今日のブログはシリーズ『家づくりについて学ぼう!!』です(^^♪

この家づくりについて学ぼうは週に1回、月曜日か火曜日あたりに更新していきたいと思っておりますので

ぜひぜひチェックしてみてください?

 

それでは第三回目のテーマは

【暮らしにくい住まいにならないためには】

 

皆様は片付けや掃除は得意ですか?

私は正直得意ではありません。。。笑

そんな私は、収納が少ないということは、実際に暮らしていて本当に不便だなと実感させられることが多いです。

特に1階に収納が少ないお家だと、片付けきれないモノたちがリビングダイニングに散在してしまい、

せっかく広くつくったくつろぎの空間もなんだか狭く感じてしまうようになってしまうし、スッキリきれいな状態を保ちにくくなり、

結果、余計に片付けようという気力を削いでしまうことになります・・

だからといってその収納もむやみやたらにつくればいいかというと実際はそうでもありません。

 

もちろん1階に多くつくるようにすることが大事になってきます!

なぜなら一生涯ずっと暮らしの中心となるのは間違いなく1階だからです。

多くの住宅では、2階には充分な収納が存在します。

ですが、寝室の収納はフル稼働していても、お子さんが小さいうちの子供部屋の収納はほぼ使われていません。。。

本来そこにあるべき荷物たちが、リビングダイニングと1階のわずかな収納に存在してしまうのです。

そんな状況を目の当たりにすると、ホント子供部屋って2階につくる意味ってあるのかなと、しみじみ考えさせられます。

子供部屋が1階にあったとしたら、それだけで1階に収納が増えることになりますし、自分たちのモノを自分の部屋に片付けてくれるように

なるので、リビングにモノが散在しにくくなるでしょう。(2階にまでいちいち片付けにいくのは面倒くさいですもんね)

さらに、それ以外にも少し多めに収納をつくっておけば、普段自分たちが着る服だったり、日常的に使うものなどを、

暮らしの中心となる1階にまとめて置いておくことが出来るようになると思います。

ただ、1階に多く部屋や収納をつくるということは、なんらかの工夫をしなければ、ただただ家が大きくなるだけですし、

そうなればコストばかりがどんどん膨らんでくることになります。

家づくりでは、コストと暮らしやすさのバランスをとっていくようにしないといけません。

『いかに余分なコストをかけず、いかにより暮らしやすい住まいにするのか?』

そんな住まいづくりを皆様と一緒に考えていけたら幸いです✨