注文住宅は何から始めればいい？疑問にお答えします！

2021.09.06

「注文住宅を検討しているが何から始めれば良いかがわからない」
「住宅づくりでまず何を考えるべきか知りたい」
このようにお思いの方はいませんか。

そんな方に向けて今回は、住宅づくりにおいて何から始めるべきかについてご紹介します。

□住宅づくりは何から始めてどの程度の期間が必要なのかについて

注文住宅を建てるまでにかかる時間は、どこに依頼するかによって変動します。
一般的に、計画を立てて実際に入居するまで6～10ヶ月程度は見ておく必要があります。
ハウスメーカーや工務店の場合は6～9ヶ月程度、設計士の場合は10ヶ月程度を見積もって検討しておくことが重要です。

仕事や子どもの通学といった都合で引越すタイミングが決まっている場合、担当者にあらかじめ伝えておきましょう。
そうすることで、逆算する形でタイムスケジュールを組んでくれるでしょう。

一般的な住宅づくりの手順をまとめると、次のようになります。

・住宅づくりの全体的な流れの決定
・予算の決定
・建てたい住宅のイメージ化
・建築会社の情報収集

・建築会社の決定と請負契約の締結
・間取りや設備の詳細の確定
・住宅ローンの申し込みの完了

・工事開始
・竣工検査の実施と住宅の引き渡し

以上が住宅づくりのおおまかな流れです。
この中でも特に「住宅づくりの全体的な流れの決定」が重要です。
担当者としっかり話し合い、理想の住宅づくりを目指しましょう。

考えるべきことは、大きく2つあります。

まずは、資金計画です。

住宅を建てるときに必要になる資金は、3つあります。

1つ目は、土地購入費です。
どのくらいの値段で土地を買うか、広さや場所はどうするかなど土地だけでも考えることはたくさんあります。

2つ目は、建物購入費です。
建物にどれだけお金をかけるか、広さやこだわりをどうするかなど、土地購入以上に考えることがたくさんあります。

3つ目は、その他の諸費用です。
住宅を建築するとき、さまざまな税金がかかってきます。
支払うべき税金の金額についても把握しておくことが大切です。

次に、土地と間取りです。

住宅を建てる上で、まずは建物を建てる土地を見つける必要があります。
家族のライフスタイルに1番適した土地を見つけることが重要です。

間取りは、日々の生活を快適に過ごすためにも重要な要素です。
家族で話し合い、理想の間取りを実現しましょう。

今回は、住宅づくりにおいて何から始めるべきかをご紹介しました。
本記事が、住宅づくりのイメージを把握するための参考になれば幸いです。
注文住宅に関してお困りの方は、お気軽に当社にお声がけください。