2021.10.24

注文住宅をお考えの方注目!断熱材の役割や種類について解説します!

「注文住宅で断熱材につい知りたい。」
鳥取県にお住まいの方でこのようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
新居で快適な生活を送るために重要となってくるのが断熱材です。
そこで今回は、断熱材の役割について、また、断熱材の種類についてご紹介します。

 

□断熱材の役割とは

皆さんは断熱材の役割についてどのようにお考えでしょうか。
なんとなく熱を通しにくいのかなというイメージをお持ちの方が多いと思います。
そこでここでは断熱材の3つの役割について解説します。

1つ目は快適に室内で過ごせることです。
断熱していない家の場合、夏には外気の影響で室内が暑くなってしまい、冬には暖めた室内の空気が外に逃げていってしまいます。
これでは快適な生活とは程遠いですよね。

2つ目は冷暖房費を節約できることです。
断熱材によって家の断熱力があがると外気の影響を受けにくくなるため、少しの冷暖房で快適な室温を保てるのです。
また、使用時間が少なくて済むことから冷暖房家電の長持ちにも繋がりますね。

3つ目は家を長持ちさせられることです。
家の寿命の原因の多くは家の腐食にあります。
そしてその腐食の原因は壁の中で温度差によって発生する結露です。

壁の外部は拭き取れますが、内部はそうはいきません。
そのため温度差をできるだけつくらないために断熱材が重要なのです。

以上が断熱材の役割についてでした。

 

□断熱材の種類にはどのような種類があるのか

ここまで断熱材の役割についてご紹介しました。
断熱材の重要さについて理解が深まったと思います。
しかし断熱材といっても様々なタイプのものが存在するのです。
そこで続いては断熱材の種類について解説します。

ここでは無機繊維系と木質繊維系の2種をとりあげます。

無機繊維系にはグラスウールとロックウールがあります。
特徴として、グラスウールは安価で広く普及しており、燃えにくいですが湿気対策が必要です。
ロックウールは撥水性が高く、燃えにくいですがやはり湿気対策が必要です。

木質繊維系にはセルロースファイバーがあります。
特徴として価格は高いですが、防音効果があり、結露を防ぎやすいです。

以上が断熱材の種類についてでした。

 

□まとめ

今回は鳥取県にお住まいの方にむけて、断熱材についてご紹介しました。
断熱材についてイメージが明確になり、その重要性を認識してもらえたと思います。
今回の情報を活用し、断熱材を取り入れた新居にしてください。
何かご不明な点がございましたら、弊社までご連絡ください。