2021.09.13

注文住宅を検討中の方へ!打ち合わせの流れをご紹介します!

「注文住宅の打ち合わせの流れについてくわしく知りたい」
このようにお思いの方も多いでしょう。
そんな方に向けて今回は、注文住宅の打ち合わせの流れと打ち合わせをスムーズに進めるアドバイスについてくわしくご紹介します。

 

□注文住宅の打ち合わせの流れについて

ここでは、注文住宅の打ち合わせの流れについておおまかにご紹介します。

1つ目は、住宅づくりの相談と資金計画です。
住宅づくりを考え始めたら、まずは最初に住宅展示場やショールームに足を運ぶでしょう。
この段階で、理想の住宅や資金計画に関する相談を打ち合わせの中で行います。

2つ目は、土地提案と敷地調査です。
希望のエリアの土地を提案し、土地が決まったら敷地の調査を行います。

3つ目は、ヒアリングです。
設計士が具体的に間取りのご要望を聞いていきます。
予算などの資金計画を確認しながら進めていき、理想のプラン第一案を作成します。

4つ目は、プラン提案です。
要望をプラン図にし、合わせて資金計画も具体的には決定していきます。
ここで間取りを決定するため、もっとも打ち合わせ回数が多いです。

5つ目は、建築申し込みです。

6つ目は、住宅ローン事前融資です。
実際に融資を受けられるかどうか事前審査を行います。
ローンが借りられないと最悪お家も建てられないので計画的に進めていきましょう。

7つ目は、詳細の打ち合わせです。
間取りや資金計画に問題がないを確認します。
図面を作成した後で間取りの大きな変更などがあると、追加料金がかかってしまう場合もあるため、序盤の打ち合わせでしっかり詰めておきましょう

8つ目は、本設計図面の確認です。

9つ目は、建物請負契約・土地売買契約の締結です。
本設計図面の確認の際に問題がなければ、建物請負契約・土地売買契約の締結に進みます。

 

□打ち合わせをスムーズに進めるアドバイスについて

1つ目は、予算をしっかり決めておくことです。

注文住宅の新築を依頼する場合は、最初の打ち合わせを行うよりも前に、予算の上限を決めておくことが大切です。
注文住宅は、設備の内容や材料の質によって価格が大きく増減します。
予算を曖昧にしていると、想定外の見積もりが提示される可能性が高いです。
あらかじめ予算を決め、その予算内に収まる内容に調整することが大切です。

2つ目は、記録をとることです。

打ち合わせの内容をメモや音声で記録することはとても重要です。
それに加えて、情報は施主と施工会社の両方で共有することも意識しておきましょう。

 

□まとめ

今回は、注文住宅の打ち合わせの流れと打ち合わせをスムーズに進めるアドバイスについてくわしくご紹介しました。
本記事が、注文住宅に関する打ち合わせを行う際の参考になれば幸いです。
注文住宅や打ち合わせに関してお悩みの方は、お気軽にお声掛けください。