2020.10.23

マイホームを守るために!注文住宅を建てる際は防犯について考えよう!

「空き巣や泥棒の被害に遭いたくない」
「具体的に防犯対策について知りたい」
このようにお考えの方はいませんか。
せっかく建てたマイホームで、そのような被害に遭うことは避けたいですよね。
そこで今回は、空き巣に狙われやすい家の特徴と、場所別の防犯対策をご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。

 

□空き巣に狙われやすい家の特徴とは?

ようやく購入したお気に入りのマイホームが空き巣の被害に遭うことだけは避けたいですよね。
「自分の家は大丈夫」と油断をしていると痛い目を見ることもあります。
後になって後悔しないために、あらかじめしっかりと対策をしておくことが重要です。
そこでまずは、空き巣に狙われやすい家の特徴をご紹介します。
どのような特徴があるのか順番に見ていきましょう。

1つ目は、大きな公園が近くにあることです。
侵入者は侵入する物件の下見を行う傾向があります。
例えば、何時から家を留守にするのか、窓はどこについているのか、防犯カメラの位置はどこか、どんな人が住んでいるのかなどを確認します。
このように様々な情報が得られ、侵入者にとっては非常に都合が良いため狙われやすいでしょう。

2つ目は、見通しが悪い物件です。
視界が悪い物件は空き巣に狙われる危険性が高いため注意しましょう。
家の周囲が囲まれていると安全なように見えますが、空き巣の立場から考えてみると、一度侵入してしまえば誰にも見られずに作業ができます。
そのため、見通しが悪い物件は狙われる危険性が高いでしょう。

 

□場所別の防犯対策をご紹介します!

*窓

窓は設置場所に気を付ける必要があります。
窓を設置する際のポイントは、周囲から見通しが良く、敷地の中を通らないと近づけないような場所に設置することです。
また、窓を防犯ガラスにすることも防犯対策として有効でしょう。
バスルームやトイレの窓などの人目につきにくい場所は、窓の大きさを大人が出入りできない大きさにし、面格子を設置しておくと良いでしょう。

*玄関

玄関は、家族以外の人も近づく場所です。
そのため、玄関の扉を開けなくても訪問者の様子がわかるインターフォンを設置しておくと安心でしょう。
その他の玄関の防犯としては、ピッキングされにくいカギを使用することをおすすめします。

 

□まとめ

今回は、空き巣に狙われやすい家の特徴と、場所別の防犯対策をご紹介しました。
空き巣に狙われやすい家の特徴は、大きな公園が近くにある家と、見通しが悪く周りの目が届かないという特徴を持つ家でした。
これらの特徴に気を付けて、今回ご紹介した場所別の防犯対策をしっかりと確認しておきましょう。