2021.08.13

新築で一戸建てをお考えの方へ!デザインの決め方について解説します!

新築で一戸建て住宅を検討しているとデザインの決め方について迷いますよね。
特に外観は他人から見られる部分ですから、こだわりたいところです。
そこで今回は、外観や内装のデザインの決め方について解説します。
ぜひデザインを考える際の参考にしてみてください。

 

□外観デザインの決め方とは?

外観のデザインは、主に屋根の形状と外壁の素材で決まります。
そのため、ここではこの2つの特徴から外観を考えましょう。

 

*屋根の形状

一戸建ての屋根には主に以下の4種類があります。

1つ目は、切妻屋根です。
こちらは、皆さんが屋根と聞いてイメージされるであろうもので、2枚の屋根が頂上で合わさったものです。

2つ目は、寄棟屋根です。
こちらは、三角形と台形の屋根を交互に組み合わせた一般的なデザインの屋根です。

3つ目は、片流れ屋根です。
こちらは、最近の住宅に多い片方向に傾いている屋根です。

4つ目は、陸屋根です。
こちらも、最近の住宅に多い完全に地面と並行な屋根です。

 

*外壁の素材

外壁の素材は主に以下の3種類があります。

1つ目は、窯業系サイディングです。
デザインの幅が広く、工期が短いです。
耐震性、耐火性に優れています。

2つ目は、ガルバリウム鋼板です。
かなりの耐震性があり、サビにも強く、10年から15年ほどの保証が付くほどの耐久性があります。

3つ目は、塗り壁です。
継ぎ目がないのが特徴で、他の素材と組み合わせが可能です。
例えば、塗り壁とガルバリウム鋼板を組み合わせて、きれいで耐久性のある外壁にもできますよ。

それぞれの素材の特徴を踏まえて、あなたの住宅に合ったものを選んでくださいね。

 

□内装デザインの決め方とは?

気分良く生活するためにも、内装デザインは大切です。
内装デザインは主に以下の3つのポイントを押さえて考えましょう。

1つ目は、家具の高さなどのバランスを整えることです。
家具の高さや天井、証明の位置など、内装のバランスを整えることで全体が整い、統一された空間を演出できます。

2つ目は、内装の色合いを揃えることです。
内装からインテリアまで色合いを揃えることで、何かしっくりこないといったことが防げます。
部屋によって色合いを変えるのは良いですが、1つの部屋で何色も使うのは控えましょう。

3つ目は、コストは床にかけることです。
最も面積が大きく、人目にも付きやすいですから、素材などにこだわるなら床がおすすめです。

 

□まとめ

今回は、外観や内装のデザインの決め方について解説しました。
デザインを決める際には、ポイントを押さえることも大切ですが、ご家族と相談することも大切ですよ。
もし、一戸建てのお悩みなどございましたら、ぜひ当社にご相談ください。