2021.07.30

新築マイホームをお考えの方へ!自然素材を用いる良さについて解説します!

新築マイホームを検討していると、自然素材について耳にすることがあるかと思います。
しかし、自然素材について詳しくご存知の方は少ないでしょう。
そこで今回は、新築をお考えの方に、自然素材を用いる良さについて解説します。
ぜひ新築を考える際に参考にしてみてください。

 

□自然素材のメリットとデメリットについてご紹介!

ここでは、自然素材を2つあげ、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

 

*珪藻土について

珪藻土とは、プランクトンの化石からできた土で、こちらも主に塗料として用いられます。
メリットとして、湿度調節機能や防火性、防音性に優れていることが挙げられます。
デメリットとして、乾燥によるひび割れが起こりやすいことが挙げられます。

 

*無垢材について

無垢材とは、原木由来の天然木材のことです。

メリットとして、断熱性や湿度調節機能に優れていることが挙げられます。
加えて、天然木の香りにはリラックス効果があると言われています。
デメリットとして、乾燥によって変色することが挙げられます。
天然だからこそのまばらな色合いがあることも、考え方によってはデメリットと言えますね。

自然素材は自然のものである分、経年変化しやすいです。
この経年変化は、自然素材ならではの魅力であると言えるでしょう。
電化製品に劣らない性能を持っているところが良いですね。

 

□自然素材を活かす方法についてご紹介!

自然素材の家を建てるときに、素材を生かす方法をここでは紹介します。
素材を最大限に活かすために重要なことは、2つあります。
1つ目は、それぞれの特徴をしっかり把握することです。
2つ目は、その素材にあった最適の場所、最適の使い方で住宅に採用することです。

ここで、例を挙げてみます。
床を考える場合、リビングやお子様の部屋などには無垢材の床を、キッチンやトイレなどの水回りにはタイルの床を用いるといった考え方ですね。
無垢材といってもさまざまな種類があります。
そのため、それぞれの特徴をしっかりと理解して、リビングとお子様の部屋で無垢材の種類も分けるといったように、適材適所を検討することが大切です。

 

□まとめ

今回は、新築をお考えの方に、自然素材を用いる良さについて解説しました。
自然素材を用いる際には、用いる部分に本当に適しているのかをしっかり検討してくださいね。
本記事が、注文住宅の購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
もし注文住宅のことでお困りでしたら、ぜひ当社にご相談ください。