2021.08.06

注文住宅をお考えの方へ!内装を和モダンにする良さについて解説します!

最近、内装を和風ながら現代的でもある和モダンにする方が増えてきています。
注文住宅をお考えの方は、一度検討されることをおすすめしますよ。
そこで今回は、内装を和モダンにする良さについて解説します。
ぜひ当記事を読みながら、和モダンの住宅に住んでいる光景を想像してみてくださいね。

 

□和モダンを取り入れるコツとは?

まずは、和モダンをどのように内装に取り入れれば良いのかを解説します。
そのコツは主に2つあります。

 

*障子を上手く取り入れましょう!

障子は、もちろん見た目も綺麗ですが、採光がうまく入ってきますし、西日などの強い光を弱められる良さもあります。
パーテーションのように用いることで、プライバシー空間を作り上げられます。
なおかつ障子を閉めたままでも家族とのコミュニケーションが取れますよ。

 

*畳の取り入れ方を工夫しましょう!

和室だけに畳を取り入れるのが一般的です。
しかし、せっかく和モダンを検討するのですから、リビングや寝室にも畳を取り入れてみましょう。
リビングの一部に畳を敷くことで、応接間ができます。
また、寝室に取り入れれば、気分に応じて畳の上でも寝られます。

このように、現代の間取りにうまく和を取り入れることで、アクセントのある住宅にできますよ。

 

□なぜ和モダンがおすすめなのか?

ここでは和モダンを取り入れることがなぜおすすめなのかについて解説します。

日本人は、太古の時代から木を用いて生活してきました。
縄文時代から現在まで、家だけでなく、道具から工芸品まで様々なものに木を用いてきました。

木造建築物としては最も古い法隆寺にある五重塔は、1300年が経過した今でも立派にそびえ立っています。
この姿から、その時代の建築技術が伝わってきますね。

建築材料に用いられる木材の香りを嗅ぐと、なぜか懐かしい思いを抱く方は多いのではないでしょうか。
日本人は、古くから木と寄り添ってきたため、体に木と生きてきた感覚が染みついているのかもしれませんね。
日本人に寄り添ってきた木を使った和モダンを採用することで、本能的にリラックスできる空間を作ってみてはいかがでしょうか。

 

□まとめ

今回は、内装を和モダンにする良さについて解説しました。
和モダンの住宅に住むことを想像してみていかがでしたか。
近代的な鉄骨の住宅も良いですが、これを機に木の良さを追求した和モダンの住宅を考えてみても良いかもしれませんね。
もし、和モダンの住宅について何かございましたら、お気軽に当社にご相談ください。